紅茶の成分の中には薬用効果があるものとして、カフェイン、カテキン(紅茶ポリフェノール)、フッ素があります。 順にご紹介しましょう。
●カフェイン
カフェインには疲労回復やストレス発散、強心作用、利尿効果があります。
コーヒーと比べて紅茶のほうがカフェイン量は多いのですが、紅茶は薄めて飲むので飲用濃度はコーヒーより低くなります。 また紅茶にはコーヒーの成分にはないアミノ酸(テアニン)が含まれています。 このアミノ酸(テアニン)とカフェインが結びつくことで、カフェインの作用が穏やかになります。
●カテキン(紅茶ポリフェノール)
カテキン(紅茶ポリフェノール)には脂肪吸収作用があり、ダイエット効果が期待できます。
紅茶は砂糖を入れて飲むことが多いですが、ダイエット効果を期待するならストレートティーで飲むのがポイントです。 また酸化防止効果や抗菌・殺菌効果もあり、老化予防やガン予防、風邪予防や下痢防止をする働きがあります。
紅茶を一日2杯以上飲むことで卵巣ガンになる確率が低くなるとも言われています。
●フッ素
紅茶には微量のフッ素が含まれています。 虫歯予防にはストレートティーで飲むことをおすすめします。
他にも紅茶特有の香りはα波を出やすくして、リラックス効果が得られることも知られています。 また、悪玉コレステロール値を下げる効果もあることが最近の研究で明らかにされています。
このように、紅茶を飲むと色々な効能が期待できますが、十分に効能成分を引き出すには100℃以上の熱湯で入れることがポイントです。適度な蒸らし時間も忘れずに。

